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今知るべき運用型広告の現場

日時:11月15日(火) 18:00-19:30 場所:株式会社オムニバス 中目黒オフィス[地図] 

 


運用型広告の現場 - 広瀬信輔 講師

幾多の問題をきっかけに今改めて注目が集まっている運用型広告。株式会社オムニバスが運用型広告の成り立ちや現場で起こる様々な誤解について語るセミナーを開催しました。株式会社マクロミルでマーケティング&プロダクト本部シニアプロジェクトマネジャーを務める広瀬氏をゲストに、運用型広告の現場に蔓延る誤解やジレンマを解説し、昨今の現場で何が起きているのかを明かします。

 

今こそ知りたい運用型広告の理想と現実

 

■「運用型広告」と「運用型でない広告」

広瀬:運用型広告を理解するまえに運用型でない広告とは何なのか、例えば純広告ですよね。広告を掲載したい広告主に対して、「5万円/月、支払いは前払いで。請求書発行はできません」だったり、「10万円/月です。5000imp保証します。」などですね。今はimp保証の純広告も増えてきていましたが、当時の主流はだいたい期間保証でした。ほかに最近ちょっと面白かったのが、私が運営しているメディアで広告掲載したいというオーダーが海外から来たんですけど、「CPMで売ってくれ」というのが最初の一言からありました。もしかしたら海外では純広告であってもCPMで買うような文化が根付いているのかなと思いました。昔は、広告を売っている媒体の方が少なかったので売り手の方が強かったんですね。なのでメディア側の条件でクライアントが広告を掲載していました。

対して運用型広告の話ですが、2002年ころにリスティング広告が誕生しました。この時には、掲載する、しないを「運用」で決定できるようになりました。そうすると売り手(メディア・広告枠)と買い手(広告主)の数が逆転し、今度は買い手有利になりました。

 

■「運用」とは?外部要因に対する理解がキーポイント

では運用とは何なのか。入札キーワードの登録、単価の調整、配信スケジュールの管理、そういったチューニングできるパラメーターが多くありますが、決してチューニングばかりではないんですね。例えばGoogleの担当者などから話も聞いてみると、最近であればモバイルファーストインデックスですとか、リンク先のページの構造も大事になってきます。そこから「ページの表示スピードを改善したい」というような広告運用とはまた違った相談も最近増えてきています。また、例えばチューニングする指標のひとつとして「掲載順位」があると思いますが、こちらも商材のポジショニングなどマーケティング的にしっかりとした根拠をもって判断していくというプロセスも必要になります。

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 <登壇者ご紹介>

広瀬信輔

広瀬 信輔
株式会社マクロミル マーケティング&プロダクト本部 シニアプロジェクトマネジャー
「Digital Marketing Lab」運営者

2008年に株式会社マクロミルに入社し、現在は同企業のオンラインマーケティング部門の責任者として、デジタルマーケティングを推進。また、自身が運営するマーケティング情報メディア「Digital Marketing Lab」にて、フリーのマーケティングコンサルタントとしても活動。ビジネスメディアでのコラム執筆やイベント出演、大手企業のマーケティング支援などを行っている。著書『アドテクノロジーの教科書(版元:翔泳社)』。

Digital Marketing Lab:http://dmlab.jp/
『アドテクノロジーの教科書』: https://www.amazon.co.jp/dp/4798144606 







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